この記事では次の情報をお伝えしています。
ポイント
- 『無職転生』ルイジェルドはどんな人物か
- 『無職転生』ルイジェルドの過去
- 『無職転生』ルイジェルドとルーデウスとの出会い
- 『無職転生』ルイジェルドとルーデウスとの再会
- 『無職転生』ルイジェルドの結婚と子供
『無職転生』のキャラクター「ルイジェルド」について解説していきます。
一部ネタバレも含みますのでご注意ください!
『無職転生』ルイジェルドはどんな人物

引用:https://mushokutensei.jp/character/
ルイジェルドのプロフィール
名前 | ルイジェルド・スペルディア |
種族 | 魔族(スペルド族) |
出身 | 魔大陸(バビノス地方) |
ルイジェルドは、心優しきスペルド族の戦士です。
ポイント
スペルド族は、緑色の髪で額に赤い宝石があるのが特徴の魔族です。
額の赤い宝石は魔力をレーダーのように感知できる能力があります。
寿命は1000~2000年程度あります。
誇り高き戦士の部族ですが、ラプラスの呪いによって忌み嫌われる一族となってしまいました。
ルイジェルドの性格
ルイジェルドは、戦士としての矜持を持ち悪を許せない性格をしています。
子供には優しいルイジェルドですが、悪とみなしたものには容赦がありません。
特に子供を傷つける存在は決して許しません。
ルイジェルドの強さ
ルイジェルドは、500年以上戦い続けた歴戦の戦士です。
戦闘スタイルは槍を使った近接戦闘が得意で、戦闘能力は帝級クラスと互角の戦いが行えるほどであります。
特にルイジェルドは、乱戦や森の中などの障害物の多い地形での戦闘が得意です。
魔眼使いとの戦闘経験もあり対処することもできます。
『無職転生』ルイジェルドの過去
呪いの槍
ルイジェルドは、ラプラス戦役の時、魔神ラプラスの親衛隊隊長を務めていました。
その時に、ラプラスが作った槍を使うことを戦士団に強要しましたが、その槍には呪いがあったためルイジェルド含めた戦士団は精神を蝕まれてしまいました。
その結果、敵味方の区別がつかなくなりルイジェルドは自身の息子を殺めてしまいました。
この際、ルイジェルドの息子が呪われた槍を折ったことでルイジェルドは正気に戻りました。
ポイント
呪いの槍のせいで無差別に虐殺を行ってしまった事で、スペルド族は魔大陸を追放され忌み嫌われる存在となってしまいました。
ラプラスへの復讐
正気に戻ったルイジェルドは息子の槍を持ってラプラスへの復讐を誓いました。
そして、魔神殺しの三英雄(北神カールマン・龍神ウルペン・甲龍王ペルギウス)とラプラスとの戦闘中にルイジェルドが横槍を入れたことで、ラプラスは封印され復讐を果たしました。
スペルド族の名誉
ルイジェルドは、自身のせいで失墜してしまったスペルド族の名誉を回復するため行動をしました。
子供を助けて、悪人を殺して回っていました。
しかし、その行動は逆に周りの恐怖を煽ってしまい、ルイジェルドは子供ばかりを狙う怪物「デッドエンド」と呼ばれ指名手配を受ける結果となってしまいました。
『無職転生』ルイジェルドとルーデウスとの出会い
ルーデウスとエリスの護衛
ルイジェルドは、フィットア領転移事件に巻き込まれて魔大陸に飛ばされたルーデウスとエリスを発見して助けました。
ルーデウスとエリスが無事にフィットア領に帰るまでの護衛をすることを決めました。
そして、ルーデウスがスペルド族の名誉回復に協力してくれることになりました。
デッドエンド
ルーデウスの案でルイジェルド達は「デッドエンド」という名前で冒険者パーティを組むことにしました。
冒険者として、生活するお金を稼ぎながら、善良なこともしてスペルド族の名誉を回復する手助けをしました。
ルーデウスとエリスとの別れ
魔大陸でルーデウスとエリスと出会って3年後、ようやくフィットア領にたどり着くことが出来ました。
町に入る少し前にルイジェルドは、ルーデウスに感謝をエリスにアドバイスを伝えて別れました。
その後、ルイジェルドは中央大陸でスペルド族の同胞を探すことにしました。
『無職転生』ルイジェルドとルーデウスとの再会
ノルンとアイシャの護衛
ルーデウスとエリスと別れたルイジェルドは、中央大陸にある密林地帯を2年間探し回っていましたが無駄に終わってしまいました。
海岸線に沿ってイーストポート向かったルイジェルドは、偶然ノルンを助けることになりました。
その後、パウロに頼まれてノルンとアイシャをルーデウスのいるシャリーアまで護衛して送り届けることを請け負いました。
関連
ルーデウスとの再会
ルイジェルドは、ノルンとアイシャを無事にルーデウスの元へ送り届けました。
そして、3年ぶりにルーデウスと再会しました。
ルイジェルドは、ルーデウスがエリスではなくシルフィエットと結婚していたことに少なからずショックを受けてしまいました。
そして、ルーデウスにエリスとのその後の話を聞き「それは戦士のかかる病気だ」と言いもう一度会ったらしかっり話し合ってみると良いとアドバイスしました。
スペルド族の村へ
ルーデウスと再会をした翌日、ルイジェルドは再びスペルド族の同胞を探す旅へと立とうとしました。
そこで、魔王バーディガーディにビヘイリル王国にあるスペルド族の村のことを教えてもらい案内してもらうことになりました。
ルイジェルドは、無事にスペルド族の村へ到着して、そこで生活するようになりました。
疫病の蔓延
スペルド族の村で生活を行っていたルイジェルドでしたが、原因不明の疫病が村を襲いました。
村の人々が次々疫病に感染していき、ルイジェルド自身も感染してしまいました。
そんな中、ギースが現れてある大きな戦いへの協力と引き換えに「冥王ビタ」を憑依させて疫病の進行を抑える提案をされルイジェルドはそれを受けました。
ポイント
冥王ビタは、粘族(スライム状の魔族)の冥王です。
粘族の特性で寄生することでケガや病気を治すことが可能なのです。
ルーデウスと再び再開
スペルド族の村を訪れたルーデウスと再び再開をしたルイジェルドは、ルーデウスから事情を聞きギースを裏切ろうとしました。
その時、ルイジェルドはビタに操られてしまいルーデウスにビタを感染させてしまいました。
そかし、ルーデウスが身に着けていた「ラクサスの骨指輪」によって逆にビタは倒されてしまいました。
その結果、ビタによって抑え込まれていた疫病が再び進行を始めてしまいました。
村は絶体絶命の状況に陥ってしまいましたが、クリフの手によって疫病の原因を掴み回復へと向かいました。
病気が治ったルイジェルドは、ルーデウスと共に戦うことを約束して、ギースとの最終決戦に向かいました。
ポイント
ラクサスの骨指輪は、死神ラクサスが冥王ビタを倒すために作った指輪型の魔道具です。
とあるきっかけでルーデウスが所持していました。
『無職転生』ルイジェルドの結婚と子供
オルステッドの提案
オルステッドは幾度のループの中で思い入れのある人物の一人としてノルンとルイジェルドの子供を挙げました。
今回のループではさほど重要な人物ではないけど、出来ることならこの世に生を授けてやりたいと思いました。
そこで、ルーデウスにルイジェルドとノルンの結婚を提案しました。
ノルンと結婚
ルーデウスが、ノルンとルイジェルドに話をしたところお互いに好きだったということが判明しました。
その後は、とんとん拍子で縁談がまとまってルイジェルドとノルンは結婚することになりました。
スペルド族の村で結婚式を行い、ノルンはルイジェルドと共にスペルド族の村で一緒に暮らすことになりました。
ルイシェリア・スペルディア
結婚から1年後、ノルンはルイジェルドとの間に子供を授かり無事に出産しました。
子供の名前は「ルイシェリア・スペルディア」と名付けられました。
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ポイント
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『無職転生』ルイジェルドのまとめ
- ラプラス戦役の時、魔神ラプラスの親衛隊隊長を務めていた
- ラプラスに渡された呪いの槍によって精神を蝕まれる
- 敵味方の関係なく虐殺をして最後には自身の息子も手にかける
- 息子が呪いの槍を折ってくれたおかげて正気に戻る
- ラプラスへの復讐を誓い、後に復讐を果たす
- スペルド族の名誉を回復させるために行動する
- 転移事件に巻き込まれたルーデウスとエリスの護衛につく
- 無事にルーデウスとエリスを送り届けて中央大陸で同胞を探す
- パウロに頼まれノルンとアイシャをルーデウスの元まで護衛する
- バーディガーディにスペルド族の村を案内されてそこで暮らす
- スペルド族の村に疫病が蔓延して自身も掛かる
- ルーデウスとクリフの手によって疫病が治る
- ルーデウスと共に最終決戦に挑む
- ノルンと結婚して子供も授かる