この記事では次の情報をお伝えしています。
ポイント
- 『無職転生』ロキシーはどんな人物なのか
- 『無職転生』ロキシーの過去
- 『無職転生』ロキシーとルーデウスとの出会い
- 『無職転生』転移事件後のロキシー
- 『無職転生』ロキシーとルーデウスとの再会
- 『無職転生』ロキシーの結婚
- 『無職転生』ロキシーの子供
『無職転生』のキャラクター「ロキシー」について解説していきます。
一部ネタバレも含みますのでご注意ください!
『無職転生』ロキシーはどんな人物

引用:https://mushokutensei.jp/character/
ロキシーのプロフィール
名前 | ロキシー・ミグルディア |
種族 | ミグルド族(魔族) |
出身 | 魔大陸ビエゴヤ地方 |
年齢 | 37歳(初登場時) |
ロキシーの容姿
見た目は13~14歳くらいの少女で、長い青髪を三つ編みで揃えているのが特徴です。
本人は、ミグルド族の特徴である小柄な体型をコンプレックスに思っている。
ロキシーの性格
礼儀正しく、何事にも勤勉で頑張り屋ですが、割とドジな所があります。
小さいころに両親に聞かされたスペルド族の話を信じて、スペルド族をひどく恐れている。
ミグルド族
ロキシーは、魔大陸のビエゴヤ地方にある、ミグルド族の集落の生まれです。
純粋なミグルド族として産まれたロキシーですが、ミグルド族の能力である念話を使うことが出来ませんでした。
ミグルド族の特徴
- 寿命は200歳ほど
- 10歳くらいから150歳まで容姿が変わらない
- 同族同士なら念話で意思疎通ができる
『無職転生』ロキシーの過去
疎外感から家出
基本的に、ミグルド族は念話で意思疎通を図るのですが、ロキシーは生まれつき念話が使えず疎外感を感じていました。
ある日、ミグルド族の集落を訪れた旅の魔術師「ブラッディーカント」と出会い魔術に興味を持つようになります。
ブラッディーカントに魔術を教えてもらい習得したロキシーは、冒険者になるため集落を出ることにしました。
冒険者になる
冒険者になったロキシーは、とあるきっかけで「リカリス愚連隊」というパーティーに所属することになります。
パーティーで活動し着実にランクも上げていき、冒険者としての生き方も学んでいきました。
しかし、ウェンポートへ向かう途中で受けた護衛依頼中にパーティーリーダーであるデールが落石に巻き込まれてしまい亡くなってしまいました。
そして、リーダーが亡くなったことが原因でパーティーは解散となりました。
ポイント
「リカリス愚連隊」には、本編でルーデウス達とトラブルを起こした馬顔が特徴的な「ノコパラ」も所属していました。
ミリシオンでの活動
パーティーが解散後、ロキシーは一人で魔大陸からミリス大陸の首都ミリシオンへ行きました。
魔族への偏見が強いミリシオンで一人途方に暮れていたロキシーでしたが、同じ魔族の「メイヴェア」に話しかけられ仲良くなり行動を共にするようになりました。
ミリシオンで冒険者活動を行っていたロキシーでしたが、ある日ラノア王国が魔術が盛んな国という話を聞き興味を持ちます。
魔術の成長に伸び悩んでいたロキシーはラノア王国へ行くことを決意しました。
ラノア魔法大学
ラノア魔法大学に入学したロキシーは、後の魔法大学教頭である「ジーナス・ハルファス」に師事することになりました。
ジーナスの元で魔術を学び研鑽したロキシーは水聖級魔術を取得します。
ロキシーが水聖級魔術を取得して調子に乗ったことと、ジーナスが弟子に追い抜かれてしまい嫉妬してしまった事が原因で、二人は仲違いしてしまい、喧嘩別れした状態のままロキシーは魔法大学を卒業し旅に出てしまいました。
放浪の旅
魔法大学を卒業後、ロキシーは、冒険者として色々な依頼を受けながら各地を放浪していました。
しかし、魔族であることと見た目が幼いことから、苦労することになりました。
この時、エリスの家庭教師の依頼の面接も受けにいきましたが、エリスの父フィリップに断られてしまいました。
その後、新たな依頼を受けるため冒険者ギルドに行きブエナ村での家庭教師の依頼を受けることになりました。
『無職転生』ロキシーの活躍
ルーデウスとの出会い
ブエナ村を訪れたロキシーは、パウロとゼニスにルーデウスの家庭教師として雇われることになりました。
初めはルーデウスのことを舐めていたロキシーでしたが、ルーデウスの才能と謙虚さを見て自身の思い上がりを反省することになりました。
ブエナ村での生活で、次第に尖っていた性格も柔らかくなりました。
ルーデウスが卒業試験で水聖級魔術を簡単に使ってしまった事で、自信を失ってしまいました。
関連
パックス王子の家庭教師
ルーデウス達と別れた後ロキシーは、シーローン王国で迷宮探索を行っていました。
パーティーメンバーに恵まれずロキシーは、一人で活動していました。
一人で迷宮を踏破したことで、パックス王子の家庭教師として招かれます。
パックス王子の家庭教師が嫌になっていたころアスラ王国での異変に気付き、家庭教師を辞めアスラ王国へ向かいました。
フィットア領転移事件
アスラ王国でフィットア領転移事件のことを聞き、難民キャンプを訪れます。
掲示板に貼られたパウロの伝言を発見します。
そこに偶然居合わせた、パウロとゼニスの元パーティメンバーであるエリナリーゼとタルハンドと共にルーデウスとその家族の捜索に協力します。
魔大陸の捜索
エリナリーゼとタルハンドと共に、魔大陸を捜索することにしました。
魔大陸を捜索中、途中ルーデウスとすれ違うこともありましたが気付くことが出来ませんでした。
その後、魔界大帝「キシリカ・キシリス」の魔眼によって、ルーデウスとその家族の居場所を教えてもらうことが出来ました。
ゼニス以外は無事だということが分かったため、パウロ達と合流しゼニスがいるベガリット大陸の迷宮都市ラパンへ向かうことになりました。
『無職転生』ロキシーとルーデウスの再会
転移の迷宮
ゼニスの捜索のため、パウロ達と共に転移の迷宮攻略に挑んでいた時、ロキシーが転移の罠に掛かってしまい一人迷宮に取り残されてしまいました。
迷宮に閉じ込められて1ヵ月が経過し気力も体力も限界だったロキシーは、最後の力を振り絞って脱出を図りましたが魔物に追い詰められてしまいました。
しかし、間一髪で救援に来たルーデウスが助けました。
そして、ロキシーはルーデウスに惚れました。
ポイント
ロキシーは、男らしく、キリっとして、背が高く、子供っぽい表情をする人族の青年に迷宮の奥底でピンチの時に偶然助けられて恋に落ちるというのに憧れていました。
この当時のルーデウスは青年となりロキシーが妄想していた内容ドンピシャだったのです。
ロキシーの初体験
パウロの死という犠牲はあったもののゼニスを救出することは出来ました。
しかし、パウロの死とゼニスの状態にルーデウスはひどく落ち込み廃人のようになってしまいました。
ロキシーはルーデウスを慰めるためルーデウスの部屋を訪れ、そして初体験を迎えました。
『無職転生』ロキシーとルーデウスの結婚と子供
ルーデウスの2番目の妻
ルーデウスが既に結婚していることを知ったロキシーは、自分の思いは封印して身を引く覚悟でいました。
ルーデウスもロキシーとの関係に悩んでいましたが、エリナリーゼの説得もあり結婚することを決意しました。
その後、ルーデウスがプロポーズをしてロキシーはルーデウスの2番目の妻になりました。
ロキシーの子供
ロキシーとルーデウスは2人の子供授かります。
ララ・グレイラット
ロキシーの最初の子供でグレイラット家次女で「ララ」と名付けられました。
ロキシーと同じ青髪で「目元はロキシー口元はルーデウスにそっくり」とシルフィエットに言われています。
イタズラが大好きで、オルステッドにイタズラしたこともあります。
ミグルド族の特徴である念話を使うことが出来ます。
リリ・グレイラット
ロキシーの2番目の子供でグレイラット家三女で「リリ」と名付けられました。
青色の髪色でミグルド族の血で見た目は幼いです。
活発で好奇心が強く、魔道具をいじるのが好きです。
ララとは異なり念話を使うことは出来ません。
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ポイント
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『無職転生』ロキシーのまとめ
- 念話が使えず疎外感を覚え家出し冒険者になる
- ラノア魔法大学で魔術の勉強し水聖級魔術師になる
- ルーデウスの家庭教師として雇われる
- 転移事件に巻き込まれたルーデウスとその家族の捜索に協力する
- 迷宮に捕らわれギリギリの所をルーデウスに助けられて惚れる
- ルーデウスと結婚し子供を2人授かる