『無職転生』オルステッドの正体と目的を解説！敵か味方か？

この記事では次の情報をお伝えしています。

『無職転生』のキャラクター「オルステッド」について解説していきます。

一部ネタバレも含みますのでご注意ください！

『無職転生』オルステッドは何者なのか

引用：https://mushokutensei.jp/character/

オルステッドの正体

オルステッドの正体は、初代龍神の一人息子で百代目龍神となります。

ヒトガミを倒すために、初代龍神の秘術「転生法」で太古の時代から現代に送り込まれた存在です。

初代龍神の秘術「転生法」とは？

甲龍暦３３０年の冬、中央大陸北部の森がスタート地点となっており、

• ヒトガミを倒すことなく死んだ場合
• スタートから２００年経過した場合

タイムリープしてスタート地点からやり直しとなります。

それまでに得た知識や技術は引き継がれるが、肉体的な強さは引き継がれないので、ループした最初の１０年くらいは筋トレからやり直しています。

オルステッドは、このループをかなりの回数行っており、１００から先は数えていないそうです。

ヒトガミに見られない効果

この秘術には、ヒトガミに見られなくなる効果もあります。

世界の理から外れる秘術ですので、ヒトガミはオルステッドの現在と未来も見えなくなります。

さらに、ヒトガミにはオルステッドが干渉していない間違った未来が見えるようになります。

副作用

常に秘術が発動状態となっており魔力を消費しているため、魔力の回復が通常の１０００倍ほど遅くなるデメリットがあります。

そのため、オルステッドは常に魔力を節約しながら戦わなければならないため本気を出すことが出来ません。

オルステッドの強さ

オルステッドは、七大列強二位に位置する強さを持っています。

本気を出せば一位の技神よりも強いとされていまが、呪いによって本気を出すことが出来ないため二位に位置付けられています。

オルステッドは、圧倒的な戦闘力を持ち、人の世界に現存する全ての技と術を極めており、さらに龍神特有の固有魔術も扱えます。

オルステッドの呪い

オルステッドは、世界中のあらゆる生物に恐怖、嫌悪される呪いを持っています。

オルステッドの魔力を感じ取った相手は恐怖にかられると同時に強い敵意の感情を抱きます。

しかし、例外もあり古代龍族の血を引くもの（ペルギウスなど）やナナホシ、ルーデウスとその子孫などには効きません。

それと、呪いを乗り越えられる強い精神力を持った者には耐えることが出来ます。

『無職転生』オルステッドの目的

打倒ヒトガミ

オルステッドの一番の目的はヒトガミを打倒することです。

そのために世界を回り、未来を都合のよくなるように行動しています。

基本的には、温厚篤実で器も大きく味方には優しいが、ヒトガミの関係者や使徒には一切の容赦がありません。

ルーデウスの家族を守る

ヒトガミにそそのかされた、ルーデウスとオルステッドは戦いました。

オルステッドは、ルーデウスに圧倒して勝ちました。

その後、ルーデウスの家族をヒトガミの魔の手から守ることを約束して仲間になるようにスカウトしました。

『無職転生』オルステッドの最後

ヒトガミを封印

オルステッドが最後ヒトガミを倒せたかどうかは本編では詳しく描かれていません。

しかし、ヒトガミがルーデウスに、オルステッドとルーデウスの子孫たちによって手足をバラバラにされて封印される未来を見せるシーンがありました。

ヒトガミは自分の未来を見ることが出来るので、未来でオルステッドとルーデウスの子孫たちによって封印される可能性が高いかもしれません。

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『無職転生』オルステッドのまとめ

• ヒトガミを倒すために太古から秘術を使って送られてきた龍神
• 世界最強で圧倒的な強さを持っている
• 秘術の副作用で魔力の回復が遅く本気で戦えない
• 呪いによって他者からは恐れられ嫌悪されている
• ルーデウスを仲間に加える
• ルーデウスの子孫と協力してヒトガミを封印する未来がある