キャラ解説

『無職転生』ナナホシの正体を解説!目的は〇〇への帰還

この記事では次の情報をお伝えしています。

ポイント

  • 『無職転生』ナナホシの正体や目的
  • 『無職転生』ナナホシが転移した後どうしたか
  • 『無職転生』ナナホシの帰還の研究はどうなっかた
  • 『無職転生』ナナホシは最後どうなったか

『無職転生』のキャラクター「ナナホシ」について解説していきます。

一部ネタバレも含みますのでご注意ください!

『無職転生』ナナホシはどんな人物

引用:https://mushokutensei.jp/character/

ナナホシのプロフィール

名前 七星静香
偽名 サイレント・セブンスター
種族 人間
出身 日本

ナナホシの正体

ナナホシの正体は、「七星静香」といい日本から異世界に召喚されて転移してきた女子高生です。

物語の序盤でルーデウスの前世の男がトラックから助けた女子高生です。

ルーデウスと違い、転生して産まれたわけではなく、転移ですので見た目や姿は日本にいた時と同じです。

更に体に一切の魔力がなく、なぜか年を取ることがないため不老です。

しかし、ケガや病気にはかかるため不死ではありません。

ラノア魔法大学では「サイレント・セブンスター」と名乗っています。

ポイント

無職転生の世界では、基本ありとあらゆる物に魔力が宿っています。

ナナホシの目的

ナナホシの一番の目的は日本へ帰還することです。

そのため、ラノア魔法大学で日本へ帰るための研究を行っています。

それと、ナナホシと同じく異世界に召喚されたかもしれない友人の「篠原秋人」と「黒木誠司」を探しています。

『無職転生』ナナホシの過去

異世界に転移する

ルーデウスが産まれて約10年後にナナホシは、アスラ王国の何もない草原に異世界転移していました。

何もなく、誰もおらず、何が起こったのかがわからない状態で困っていたら、オルステッドが現れて保護されました。

ナナホシが、召喚された理由については以下の記事にて解説しています。

異世界に転移してから

ナナホシが、オルステッドに保護されて最初の1年で、言語を始めとした異世界での常識等を学びました。

次の1年では、アスラ王国で暮らしながら日本での知識を生かして、料理や被服技術を教えてお金を稼いでいました。

3年目には、日本に帰るための情報や同じく転移してきたかもしれない友人2人の情報を集めるため、オルステッドと共に1年かけて世界を回っていました。

その際に、ルーデウスと出会い違和感を感じてオルステッドに生き残らせるように頼みました。

ラノア魔法大学に入学

ナナホシが、世界を回っていた時に出会った「甲龍王ペルギウス」『お前は何者かの手によって、この世界に召喚されたのではないか』と言われ、ラノア魔法大学に入学して召喚についての研究を始めました。

その後、ルーデウスと再会してお互いの事情を話して協力関係となりました。

ポイント

ナナホシが伝えた料理や技術等の功績は大きく、ナナホシの名前によって来る人達が増えたので学園では「サイレント・セブンスター」という偽名を使っていました。

『無職転生』ナナホシの研究

日本に帰るための実験

ナナホシが研究を始めて約6年、日本に帰るための前の前の前の段階の実験をルーデウスの協力を得て行っていました。

ついに、異世界の物を召喚する実験を行いましたが失敗してしまいました。

ナナホシは、なぜ失敗したかは分かっていたのですが失敗した原因を改善する手立てがなく、この失敗でナナホシの精神が崩壊してしまい塞ぎ込んでしまいました。

しかし、クリフとザノバのアドバイスを得てナナホシはこれならいけると思い復活して研究の改善を重ねました。

そして、実験を再開して異世界からペットボトルやスイカを召喚することに成功しました。

異世界転移魔法装置

研究成果をペルギウスに教える代わりに彼のもとで召喚術をさらに詳しく学ぶことにしました。

ナナホシは何度も実験を何度も重ね、ペルギウス協力の元で完璧な異世界転移魔法装置を完成させました。

そして、完成した異世界転移魔法装置を使って日本に帰ろうとしましたが失敗して日本に帰ることが出来ませんでした。

日本に帰れない理由

異世界転移魔法装置は完璧なはずなのに失敗したことでナナホシはある仮説を立てました。

  • 『未来において篠原秋人と帰る事になっているから、今はまだ帰れない』
  • 『何かを作るまでは、帰る事が出来ない』
  • 『あるいは、その両方によって帰れない』

ナナホシが異世界に召喚された理由が関係していると考えて、その条件が達成されるまでは絶対に帰ることが出来ないと結論付けました。

『無職転生』ナナホシの最後

ドライン病に患う

ナナホシは、魔力を持たないものが必ず患う「ドライン病」という病気になってしまいます。

この病気は、7000年前に人の魔力が強くなったため根絶された病でしたが、日本から召喚されたナナホシは魔力が無かったためドライン病を患ってしまいました。

ルーデウス達の協力のおかげで、何とか治療法を見つけてよくなりましたが、魔力が無ければ再発するためナナホシを完治させることは出来ませんでした。

時間を止めて未来を待つ

どれだけ先の未来での条件かが分からないため再度ドライン病に患わないため、ペルギウスの使い魔である「時間のスケアコート」の能力で時間を止めてもらい長い未来を待つことにしました。

月に1回ナナホシは目を覚まし、世界の情報等をルーデウス達に教えてもらい過ごしていました。

ポイント

月に1回程度スケアコートの魔力が切れるため、その時にナナホシは目を覚まし情報を得ます。

ナナホシは日本へ帰れる?

作中では、ナナホシが月に1度目覚めている所までしか描かれていないので、残念ながらナナホシが日本に帰れたかは不明のままです。

仮にナナホシが帰れたとしてもルーデウスが寿命で亡くなって何年も後のことになります。

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『無職転生』ナナホシのまとめ

  • 突然異世界に転移させられた女子高生
  • 途方に暮れてた所をオルステッドに助けられて世界を回って情報を集める
  • ラノア魔法大学で帰還のための研究を行う
  • 帰還の装置は完成させたが条件が揃うまで帰れないと考える
  • 未来での何かが起こるまで時間を止めて待つことにする
  • 最後、日本に帰れたかは不明

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