『無職転生』リーリャの人生を解説！パウロに〇〇を奪われた！？

この記事では次の情報をお伝えしています。

『無職転生』のキャラクター「リーリャ」について解説していきます。

一部ネタバレも含みますのでご注意ください！

『無職転生』リーリャはどんな人物

引用：https://mushokutensei.jp/character/

リーリャのプロフィール

リーリャは、グレイラット家（パウロの家族）に仕えるメイドでアイシャの母親にあたる人物です。

過去に、アスラ後宮の近衛侍女だったのでメイドとしての技量は超一流です。

リーリャの性格

リーリャは、常に冷静沈着で真面目で義理堅い性格をしています。

不倫と妊娠が発覚した際にルーデウスに助けられたことから感謝し娘共々ルーデウスに一生仕えようと心に誓いました。

アスラ王宮で、様々な変態貴族を見てきたことでパウロやルーデウス位の性癖では一切動じません。

『無職転生』リーリャの過去

道場の一人娘

リーリャは、アスラ王国の南にある片田舎の道場の一人娘として産まれ育ちます。

水神流の中級剣士の実力を持っていました。

パウロが、リーリャの父親に強引に弟子にされたことから同じ道場で剣術を学んでいました。

そんなパウロに、リーリャは夜這いを掛けられて初体験を奪われました。

その後、パウロは道場から逃亡して、しばらくリーリャは男性不振に陥ってしまいました。

近衛侍女

リーリャは、アスラ後宮の近衛侍女としてアリエルの身の回りの世話をしていました。

しかし、当時まだ幼かったアリエルを狙った暗殺者と戦った時に足に毒を受けてしまい近衛侍女を引退しました。

引退後、後宮の者に消される可能性を考えてフィットア領ブエナ村へと身を潜めました。

グレイラット家の侍女

ブエナ村で仕事を探していたリーリャは、パウロが侍女を募集していることを知りグレイラット家で働くことになりました。

この時、リーリャは過去の夜這いの件は既に気にしていませんでいた。

しかし、パウロが断ってきたら夜這いの件で脅そうと考えていましたが、パウロは快くリーリャを雇ってくれました。

『無職転生』ブエナ村でのリーリャ

ルーデウスが苦手だった

グレイラット家でメイドとして働くリーリャと、雇い主であるパウロとゼニスは非常に良好な関係を築くことが出来ていました。

特にゼニスとは女同士ということもあり仲が良かったです。

しかし、産まれたばかりのルーデウスのことは苦手でした。

• 椅子から転げ落ちても一切泣かない
• リーリャやゼニスが抱っこすると胸に顔をうずめ奇妙な笑顔を見せる
• パンツををかぶって不気味な笑顔をみせる

これらの理由からリーリャは、ルーデウスには悪霊が憑りついていると思っていました。

不倫＆妊娠

リーリャは、ゼニスが妊娠期間中に欲求不満になっていたパウロを誘惑して不倫関係になっていました。

その結果、リーリャも妊娠してしまいまい緊急家族会議が行われることになりました。

ルーデウスが全部パウロが悪いということにしてゼニスを納得させてリーリャを助けました。

リーリャは、ルーデウスへの考えを改めて産まれてくる子供と共に一生仕えようと心に誓いました。

英才教育

リーリャとゼニスは、同日にアイシャとノルンを出産しました。

無事に出産も終えて子育てに励むリーリャは、ルーデウスの時と違いこれこそが子育てだと感動していました。

そして、リーリャは娘であるアイシャを今後ルーデウスに仕えさせるために英才教育をほどこしました。

『無職転生』転移事件後のリーリャ

シーローン王国

リーリャは、ルーデウスがエリスの元へ家庭教師へ行った後は、将来ルーデウスに使えるためにメイドとしての英才教育をアイシャにほどこし、シルフィに礼儀作法を教えていました。

しかし、フィットア領転移事件に巻き込まれてしまい、アイシャと共にシーローン王国に転移させられました。

転移後、シーローン王国第七王子であるパックスに、ロキシーを呼び寄せるための餌としてアイシャと共に王宮に捕らわれてしまいます。

ルーデウスの助け

シーローン王国に捕らわれていたリーリャとアイシャはルーデウスに助けられました。

その後、ザノバの親衛隊であるジンジャーに護衛されてアイシャとリーリャはパウロのいるミリシオンに送られました。

そして、パウロと合流したリーリャは未だ見つかっていないゼニスの捜索を手伝います。

ゼニス捜索

リーリャは、ゼニス捜索のためベガリット大陸へ向かうパウロに同行することになりました。

その後、何とかルーデウス達がゼニスの救出に成功しましたが、その際にパウロは死亡してしまいました。

さらに救出したゼニスは廃人となっていました。

その事実にショックを受けたリーリャでしたが、ゼニスへの恩を返すためリーリャは今後ゼニスの面倒を見ることを決意しました。

『無職転生』リーリャの最後

ゼニスの介護

ゼニス救出後、リーリャはシャリーアにあるルーデウスの家でゼニスの介護をしながら暮らしました。

その後、ルーデウスにも家族が増えたためリーリャはルーデウスの家を出て近所に部屋を借りて、そこでゼニスの介護をしながら暮らすことを提案しました。

しかし、ルーデウスはその提案を却下して一緒に暮らすように言いました。

リーリャの最後

リーリャの最後については、無職転生の本編にて触れられていませんので最後どうなったかは分かりません。

しかし、ゼニスが６９歳で寿命で亡くなっていますので、恐らく歳の近いリーリャも同じくらいに寿命で亡くなっていると考えられます。

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『無職転生』リーリャのまとめ

• アスラ王国の片田舎の道場の一人娘として産まれ育つ
• パウロに夜這いを掛けられて初体験を奪われる
• アスラ後宮で近衛侍女として働く
• アリエルを暗殺者から庇った際に毒を受けて近衛侍女を引退する
• ブエナ村でパウロの家のメイドとして働く
• 不倫＆妊娠した際にルーデウスに助けられる
• アイシャをルーデウスに仕えさせるために英才教育を施す
• 転移事件に巻き込まれてシーローン王国に捕らわれる
• ルーデウスに助けられた後パウロと合流する
• ゼニス捜索へ向かうパウロに同行してサポートをする
• 廃人となったゼニスの介護を行う