『無職転生』ギースの正体と目的を解説！ルーデウスとは敵になる？

この記事では次の情報をお伝えしています。

『無職転生』のキャラクター「ギース」について解説していきます。

一部ネタバレも含みますのでご注意ください！

『無職転生』ギースはどんな人物

引用：https://mushokutensei.jp/character/

ギースのプロフィール

ギースは、パウロがリーダーを務めていたS級冒険者パーティ「黒狼の牙」の元メンバーです。

猿顔が特徴のヌカ族という一族の最後の生き残りです。

ギースの実力

ギースは、黒狼の牙ではシーフの役割を行っていました。

基本的に何でも出来るギースですが戦闘能力はありません。

主に、パーティでは情報収集、食料の管理や素材の選別、迷宮内での罠の索敵・解除、進行方向の設定などを行っていました。

高ランクパーティなら分担して行うような雑事が多かったので、黒狼の牙が解散してからは他の冒険者パーティには必要とされない存在でした。

『無職転生』ギースの正体

ヒトガミの使徒

ギースは、ヌカ族の村長の息子として産まれて何不自由なく生活していましたが、そうした生活をつまらないと感じたギースは冒険者になりました。

冒険者になったギースでしたが戦闘能力は無かったため、とある依頼を受けた際に死にかけてしまいました。

その時、ヒトガミの助言に助けられて生き残ることが出来ました。

その後も、ヒトガミの助言を得て冒険者ランクを上げていきました。

しかし、ある日ヒトガミに裏切られて利用され故郷を滅ぼされてしまいました。

ギースは、ヒトガミを恨みましたが、助言がなければ早々に死んでいたと考えて、恨みは恨み、恩は恩と割り切り、その後もヒトガミと繋がりを持ちました。

ヒトガミの切り札

龍神オルステッドは、過去のループでギースがヒトガミの使徒であったことを隠し通していたため、ギースはヒトガミの切り札なのではないかと考えていました。

しかし、ヒトガミはギースのことを「何もできないゴミ」と見下していました。

『無職転生』ギースの目的

パウロに協力

フィットア領転移事件で行方不明になった人たちの捜索を行っていたパウロに協力したギースは、大森林を中心に被災者を探していました。

その時に、ドルディア族に捕まった人族の子供の情報を知り助けるために牢屋に入り、ルーデウスと出会いました。

その後、ミリシオンまで同行してルーデウス達とは別れてベガリット大陸に捜索活動を移しました。

ゼニス捜索のため、ベガリット大陸に来たパウロ達と合流して転移の迷宮の攻略を行っていました。

しかし、迷宮の攻略が困難だと考えてパウロに無断で、ルーデウスとエリナリーゼに救援要請を送っていました。

ギースの裏切り

ルーデウスがヒトガミの敵に回ったため、ヒトガミはギースにルーデウスを倒すための協力をお願いしました。

ギースは、ヒトガミからのお願いが初めてだったことと、このまま何も成し遂げずに人生を終わらせたくないと思い、ヒトガミの協力を受け入れました。

そして、ギースはルーデウスに自分はヒトガミの使徒だということを手紙で伝え宣戦布告をしました。

『無職転生』ギースの最後

ルーデウスを倒すために

ギースは、ルーデウスを倒すために仲間を集めました。

同じヒトガミの使徒であるバーディガーディと冥王ビタに、世界中を回って剣神ガル・ファリオン、北神アレクサンダー、鬼神マルタを仲間に引き入れました。

そして、ギースはルーデウスとの最終決戦に挑みました。

敗北して死亡

ギースは、闘神鎧を装備したバーディガーディと共にルーデウスと戦いましたが、敗北してしまいました。

そして、ギースはルーデウスの火聖級魔術「閃光炎（フラッシュオーバー）」で焼かれて瀕死の状態となりました。

ギースは最後、ルーデウスに敗北を認めたことを伝え、ギレーヌに別れを告げ亡くなりました。

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『無職転生』ギースのまとめ

• 村の生活がつまらないと感じて冒険者になる
• 依頼で死にかけたところをヒトガミの助言でたすかる
• ヒトガミの助言で冒険者ランクを上げていた
• ヒトガミに裏切られ利用されて故郷を滅ぼされる
• 恨みは恨み、恩は恩と割り切りヒトガミの使徒を続ける
• 転移事件でパウロ達に協力する
• ルーデウスに裏切りを伝えて宣戦布告する
• ルーデウス達に敗れて死亡する