キャラ解説

『無職転生』アリエルの人生を解説!アスラ国王になれるのか?

この記事では次の情報をお伝えしています。

ポイント

  • 『無職転生』アリエルはどんな人物なのか
  • 『無職転生』アリエルが王を目指す理由
  • 『無職転生』アリエルとシルフィの出会い
  • 『無職転生』魔法大学でのアリエル
  • 『無職転生』国王となったアリエル

『無職転生』のキャラクター「アリエル」について解説していきます。

一部ネタバレも含みますのでご注意ください!

『無職転生』アリエルはどんな人物

©理不尽な孫の手/「無職転生Ⅱ」制作委員会

アリエルのプロフィール

名前 アリエル・アネモイ・アスラ
種族 人族
出身 アスラ王国

アリエルは、アスラ王国の第二王女でアスラ正妃の一人娘であり王位継承権三位を持つ人物です。

金髪で編み込みの入ったロングヘアが特徴で、聴いていて心地の良いカリスマ性のある声を持っています。

民衆からは絶大な人気を誇っており「歴代最高美姫」と呼ばれております。

アリエルの性格

見た目が美しく民衆からの人気もあるアリエルですが、その反面で性格は腹黒い部分や変態的な性癖を持ち合わせています。

力の強いものを屈服させ言いなりにすると興奮する加虐性欲と、その逆で組み敷かれて興奮する被虐性欲の両方を持ち合わせています。

『無職転生』アリエルが王を目指す理由

王位には興味はなかった

アリエルは、正当なアスラ王家の血を引く唯一の子で次期国王候補の一人でした。

しかし、兄たちとの王位簒奪の戦いには勝てないと考えており王位には興味がありませんでした。

その為、享楽的な生活をして過ごしていました。

王位を目指す理由

ある日いつものように、王宮の庭園でお茶を飲み俗な会話をして過ごしていたアリエルでしたが、フィットア領転移事件の影響によって魔物が王宮に転移してきました。

その時、魔物からアリエルを庇って亡くなった守護術師のデリックが残した言葉を受け取り王位を目指すことを決意しました。

『無職転生』アリエルとシルフィの出会い

シルフィをスカウト

転移事件に巻き込まれて、王宮に転移してきたシルフィによって魔物は撃退されてアリエルは助かりました。

その後、アリエルは無詠唱魔術を使えるシルフィを自身の護衛としてスカウトしました。

暗殺者に狙われる

アリエルが、王になるための根回しを行ったことで第一王子派がアリエルを殺すために次々と暗殺者を送り込んできました。

しかし、シルフィによって暗殺者は全て撃退されてアリエルは助かりました。

このままでは、危険だと判断したアリエル側の貴族によってアリエルはラノア王国へ留学という形でアスラ王国を脱出しました。

『無職転生』ラノア魔法大学でのアリエル

生徒会長になる

アリエルは、ラノア魔法大学へと入学しました。

そして、自身のカリスマ性を活用して生徒会長になりました。

アリエルは、生徒会長として優秀な人物に目をつけ勢力の拡大を図りました。

その際に、シルフィからルーデウスの話を聞きルーデウスの入学への手引を行いました。

ルーデウスの協力

アリエルは、ルーデウスの協力を得たいと考えていましたが無理には勧誘することはありませんでした。

シルフィとルーデウスが交際したことがきっかけでルーデウスはアリエル派につくことになりました。

しかし、アリエルの下についたわけではなくルーデウスはあくまでも友人として協力するといった関係になりました。

甲龍王ペルギウスとの出会い

アリエルは、ナナホシからの紹介で甲龍王ペルギウスと面会する機会を得ました。

そこで、アリエルは王になるためにペルギウスに助力を求めますが、「王にとって最も重要な要素とは何か」というペルギウスの問いに答えることが出来ず、その場では協力を得ることが出来ませんでした。

ポイント

ペルギウスは、過去の偉業から現在でもアスラ王国で有名かつ有力な人物として扱われています。

その為、ペルギウスの協力はアリエルが王になるための重要な人物となります。

ペルギウスの協力

ペルギウスの「王にとって最も重要な要素とは何か」という問いに対する答えをアリエルは4ヵ月かけて出しました。

アリエルは、「意思を継ぐこと」とペルギウスに答え、その答えが否定されるのであれば協力は不要と言いました。

この答えは、ペルギウスが考えていた答えと違ったものでしたが、過去に盟友だった初代アスラ王の理想と重なる答えと考え、ペルギウスはアリエルに協力することにしました。

『無職転生』アスラ国王となったアリエル

アスラ国王となる

ペルギウスの協力を得ることになったアリエルは、王位争奪戦のためアスラ王国へと帰還しました。

そして、ルーデウスやオルステッドの支援もあり第一王子を失墜させることに成功しました。

その後、無事にアリエルは国王に即位することになりました。

オルステッドの傘下に

国王となったアリエルは、ルーデウスへの恩義のため即位後も協力関係を築いてきます。

オルステッドに従っているルーデウスと同じくアリエルもオルステッドの下につくことになります。

そして、80年後のラプラス復活に備えて協力することとなりました。

アリエルの結婚

国王となったアリエルは、結婚相手に権力を持たせないようにするため特定の男性とは結婚することはありませんでした。

しかし、妾となる存在が何人かおり、子孫を残すために5人の子供を産んでいます。

子供の一人はルークとの間の子だと思われますが、残りの4人は誰との間にできた子供かは不明だそうです。

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『無職転生』アリエルのまとめ

  • アスラ王国の第二王女でアスラ正妃の一人娘
  • 王位に興味は無かったが亡くなった配下の言葉で王を目指す
  • 暗殺者に狙われ続けたためラノア魔法大学へ留学
  • ペルギウスへの協力を得ることができ無事にアスラ王へ即位
  • ルーデウスへの恩を返すため、即位後も協力を約束
  • 結婚はしてないが妾が何人かおり子供も5人産んでいる

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