この記事では次の情報をお伝えしています。
ポイント
- 『無職転生』リニアはどんな人物なのか
- 『無職転生』プルセナはどんな人物なのか
- 『無職転生』ラノア魔法大学でのリニアとプルセナ
- 『無職転生』卒業後リニアとプルセナがどうなったのか
『無職転生』のキャラクター「リニアとプルセナ」について解説していきます。
一部ネタバレも含みますのでご注意ください!
『無職転生』リニアはどんな人物

引用:https://mushokutensei.jp/character/
リニアのプロフィール
名前 | リニアーナ・デドルディア |
種族 | 獣族 |
出身 | ドルディアの里 |
リニアは、大森林にあるドルディアの里で産まれたネコ科の獣族です。
獣族の姫という立場ですが、頭が悪かったため族長ギュスターヴによってプルセナと共にラノア魔法大学に留学させられました。
幼馴染であるプルセナとはいつも一緒に行動しています。
ギレーヌの姪にあたり、過去にルーデウスを密輸組織の一員と勘違いして捕らえたギュエスはリニアの父親で、その後エリスと仲良くなったミニトーナはリニアの妹です。
リニアの容姿
猫耳で胸が大きいのが特徴で、いつも胸元をあけた服を着ており巨乳を見せびらかしています。
リニアの性格
頭を使うことは苦手で、物事をあまり考えずに感情で行動する性格です。
しかし、格上と認めた相手に対しては意外と従順な面もあります。
言葉の語尾には「ニャ」を付けます。
『無職転生』プルセナはどんな人物

引用:https://mushokutensei.jp/character/
プルセナのプロフィール
名前 | プルセナ・アドルディア |
種族 | 獣族 |
出身 | デドルディアの里 |
プルセナは、大森林にあるドルディアの里で産まれたイヌ科の獣族です。
獣族の姫という立場ですが、頭が悪かったため族長ギュスターヴによってリニアと共にラノア魔法大学に留学させられました。
幼馴染であるリニアとはいつも一緒に行動しています。
過去に、エリスと仲良くなったテルセナはプルセナの妹です。
プルセナの容姿
垂れた犬耳で穏やかそうな見た目が特徴です。
プルセナの性格
穏やかそうな見た目とは裏腹に喧嘩が強く、「ファック」が口癖です。
ことあるごとに、リニアを生贄に捧げようとします。
お肉が大好きで常に肉を片手に持つほどの食いしん坊です。
言葉の語尾には「なの」を付けます。
『無職転生』ラノア魔法大学でのリニアとプルセナ
不良たちのボス
リニアとプルセナは、ドルディア族が使える吠魔術と獣族特有の身体能力の高さで喧嘩が強く、学園内では不良たちのボス的存在でいました。
しかし、フィッツ(シルフィエット)が入学したときに喧嘩を売ったが、ボロ負けしてしまい学園のボスの座は実質フィッツが使えるアリエル王女のものとなりました。
ルーデウスに負ける
リニアとプルセナは、ザノバとの決闘に勝った後、ザノバの持っていたロキシー人形を気持ち悪いと言い破壊したことでルーデウスから激しい怒りを買うことになりました。
その後、リニアとプルセナはルーデウスとの決闘に敗れ、ルーデウスの部屋に一日監禁され罰を受けました。
それ以来、二人はルーデウスのことを恐れ「ボス」と呼ぶようになりました。
リニアとプルセナの決闘
ラノア魔法大学を首席で卒業したリニアとプルセナは、決闘でどちらがドルディア族の族長を目指すかを決めました。
二人で里に戻ってもどのみち族長の座を巡って勝負をさせられるため、事前に決着をつけることにしました。
勝者はドルディアの里に戻り族長を目指し、敗者は好きに生きるという約束で決闘を行いました。
決闘に勝ったのはプルセナでした。
プルセナは族長を目指すため里に戻り、リニアは里には戻らず商人になることを決意しました。
『無職転生』リニアとプルセナのその後
ルーデウスの奴隷に
ラノア魔法大学を卒業後、商人になったリニアでしたが商人としての才能は全くありませんでした。
その結果、詐欺にあってしまい多額の借金を背負い奴隷として売り飛ばされてしまいました。
ボアレス家に売られることが決まっていたリニアでしたが、奴隷市場から逃亡しました。
奴隷商人達に追いかけられていたリニアでしたが偶然通りかかったエリスが助けペットにするため拾ってきました。
その後、リニアを回収するために奴隷商の揉め事担当の人がルーデウスの家を訪れました。
ルーデウスは当初リニアを引き渡そうと思いましたが、娘に見られていることに気付き良い所を見せようと、リニアを金貨1500枚という大金で買い取りました。
こうしてリニアはグレイラット家の奴隷になりました。
投獄されたプルセナ
ラノア魔法大学を卒業後、族長を目指すためドルディアの里に戻ったプルセナでしたが、雨季の時期の食料を盗み食いしたため投獄されてしまいました。
聖獣レオの一件でドルディアの里を訪れていた、ルーデウスとリニアの弁護によって何とか釈放されました。
その後、聖獣様の世話係としてルーデウスの家で働くことになりました。
しかし、世話係の仕事はほとんど何もしませんでした。
リニアの仕事
グレイラット家の奴隷となったリニアはメイドとして働くことになりました。
アイシャの指導の下、メイドとして働いていたリニアは数日間で数々の失敗をしてしましアイシャにキレられてしまいました。
リニアにできる仕事はないかを考えたルーデウスはリニアが番長的な存在だったことに目を付けました。
リニアに人を集めさせてオルステッドの下請け仕事的なことをやらせることにしました。
しかし、リニア一人にやらせるのは不安だったので、お目付け役としてアイシャをつけることにしました。
ルード傭兵団
リニアとアイシャは協力して「ルード傭兵団」を立ち上げました。
主な仕事は、用心棒のレンタルで、比較的平和なシャリーアでも様々な種族が暮らしているので些細なトラブルが多く思いのほか需要がありました。
そして、ラノア王国騎士団や魔術ギルドなどからも依頼が来るくらいの組織に成長しました。
後に大森林からシャリーアに戻ってきたプルセナも加わり副所長を務めることになりました。
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ポイント
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『無職転生』リニアとプルセナのまとめ
- ドルディア族の獣族の姫だが頭が悪くラノア魔法大学に留学させられる
- 2人は幼馴染で学園では番長的存在だった
- フィッツとルーデウスに決闘で負けて下につく
- 卒業後に決闘をして勝者のプルセナは族長を目指し、敗者のリニアは商人を目指す
- 商人として失敗し奴隷となったリニアと盗み食いをして投獄されたプルセナはルーデウスに助けられる
- ルード傭兵団を率いることになる