この記事では次の情報をお伝えしています。
ポイント
- 『無職転生』エリナリーゼはどんな人物なのか
- 『無職転生』エリナリーゼの過去とは
- 『無職転生』エリナリーゼの結婚相手
『無職転生』のキャラクター「エリナリーゼ」について解説していきます。
一部ネタバレも含みますのでご注意ください!
『無職転生』エリナリーゼはどんな人物

引用:https://mushokutensei.jp/character/
エリナリーゼのプロフィール
名前 | エリナリーゼ・ドラゴンロード |
年齢 | 200歳以上 |
種族 | 長耳族 |
職業 | 娼婦→奴隷→冒険者→学生 |
エリナリーゼは、金髪縦ロールでお嬢様口調のスタイル抜群なビッチなお姉さんキャラです。
エリナリーゼは強い?
エリナリーゼは、ルーデウスの父親であるパウロがリーダーを務めていた「黒狼の牙」というS級冒険者パーティーに所属していました。
パーティーでは、盾と細剣を使った戦士として前衛を担っていました。
敵のヘイト管理がうまく、戦士としての実力は一流といわれています。
関連
エリナリーゼとシルフィの関係
エリナリーゼの生んだ子供の一人にロールズという男性がいます。
ロールズは、ブエナ村で猟師を行っておりパウロの友人でシルフィの父親でもあります。
エリナリーゼはシルフィの祖母という関係になるのです。
エリナリーゼの過度な男あさりが理由で、エリナリーゼの子供たちは様々なトラブルに見舞われました。
そのため、子供や孫に嫌われており出会いがしらに罵倒されたこともあり、子供が生まれると正体を隠して子供が一人前になるまで育てた後に縁を切るようにしています。
ですので、子供たちがその後どうなったかは知る由もなかったのですが、エリナリーゼは初めてシルフィを見たときに自分の孫だとすぐに気づいたようです。
しかし、過去のこともあり自分が祖母だということをシルフィに明かすつもりはありませんでした。
ですが、シルフィが自分との関係に気づいてしまったため関係を明らかにします。
エリナリーゼの呪いとは?
エリナリーゼの呪いは、「体内に膨大な魔力を溜め込んでしまう」といったものになります。
溜め込んだ魔力を放置してしまうと死んでしまいますが、男性の性を体内の魔力があびると魔力が結晶化して体外に排出されるのです。
そのため、エリナリーゼは定期的に男性と性行為をしないと死んでしまうのです。
しかし、妊娠中は体内の魔力が子供に流れるため性行為をしなくても問題ないようです。
ちなみに、体外に排出された魔力結晶は1個あたりアスラ金貨10枚以上で売却できます。
『無職転生』エリナリーゼの過去
迷宮から救出される
エリナリーゼはルーデウスと出会う約200年前にバウの迷宮に捕らわれていた所をペルギウスの友人に救出されました。
迷宮に捕らわれていた弊害で、過去の記憶と感情を一時的に失い、さらに呪いを受けてしまいました。
村での生活
長耳族の集落で生活をはじめ徐々に失っていた感情も戻り、村で知り合った男性と結婚します。
しかし、夫がエリナリーゼの排出した魔力結晶を定期的に売却していたのを盗賊に目をつけられて殺されてしまいます。
村を追放される
夫が亡くなった後に、呪いの影響で村にいる色々な男性と関係を持ったせいで問題になり村を追放されます。
その後は、娼婦になったり奴隷になったりした後で冒険者になりました。
冒険者時代
「黒狼の牙」で冒険者として活動していたが、パウロがゼニスを妊娠させたことでパーティーは解散となりました。
それが原因で、エリナリーゼはパウロのことを嫌っており「顔も見たくない」と言っていました。
男あさりの旅
「黒狼の牙」解散後は、男あさりをしながら旅をしていました。
色々なパーティーに加入したりして沢山の男性と関係を持ちましたが、その際にトラブルも引き起こしてしまい、その際に活動していた中央大陸南部ではよほどの理由がなければエリナリーゼとパーティーを組んではいけないという暗黙の了解ができました。
しかし、最近ではたくさんの男性と関係を持ちつつも立ち回り等を考えてトラブルが起こらないように気を付けています。
フィットア領転移事件
そんなさなか、フィットア領転移事件が起こりパウロの家族が巻き込まれたのを知ります。
元「黒狼の牙」のメンバーであるタルハンドとフィットア領を訪れパウロが残したメッセージを読み、そこに偶然居合わせたロキシーもつれて魔大陸へ捜索の旅に出ます。
『無職転生』エリナリーゼの結婚
ルーデウスのもとへ
魔大陸を捜索していた時に、魔界大帝キシリカ・キシリスに出会い魔眼の力をかりることができパウロ一家の所在が判明しました。
そのことを伝えるために、ロキシーとタルハンドはパウロのもとへ向かいました。
しかし、エリナリーゼはパウロに会いたくないという理由でルーデウスのもとへ向かいました。
ラノア魔法大学へ入学
ルーデウスと合流し、家族の状況を伝えたエリナリーゼはルーデウスと共にラノア魔法大学へ入学することを決めます。
エリナリーゼは、若い男をあさるために学園に入学しました。
クリフとの出会い
エリナリーゼに一目惚れしたクリフに彼女を紹介してくれと頼まれたルーデウスは呪いのことなどがあるため、あまり乗り気ではなかったが仕方なくエリナリーゼにクリフを紹介しました。
エリナリーゼは呪いのこともあり本気の人は困るとルーデウスに伝えます。
クリフとの交際
エリナリーゼは呪いのことをクリフに伝えて振るつもりでいました。
しかし、クリフは「呪いはこの僕が必ず治して見せる!だから結婚してくれ!」と言います。
この情熱的なプロポーズにエリナリーゼは陥落し二人は付き合うことになりました。
呪いの研究
クリフはエリナリーゼの呪いを解くために研究を始めました。
通常、呪いが発症するのは2週間~4週間だったのが、研究の成果で徐々に呪いが発症する期間を延ばすことができました。
最終的には1年以上性行為をしなくても問題なくなるようにはなりました。
研究の成果はでたが、エリナリーゼは3日に1回しかクリフが抱いてくれなくなり不満があるようでした。
結婚と出産
研究も順調に進み、エリナリーゼとクリフは結婚することになりました。
結婚後、エリナリーゼはクリフの子供を妊娠することができ、無事に男の子を出産でき「クライブ」と名付けました。
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ポイント
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『無職転生』エリナリーゼのまとめ
- 元黒狼の牙のメンバーで戦士職で前衛を務めていた
- 定期的に男を抱かないと死ぬ呪いにかかっている
- 魔法大学でクリフと出会い結婚し子供も産まれる