この記事では次の情報をお伝えしています。
ポイント
- 『無職転生』サラはどんな人物なのか
- 『無職転生』サラとルーデウスの関係
- 『無職転生』サラのその後と再会、結婚[/st-kaiwa1]
『無職転生』アニメ2期、書籍版7巻で初登場したキャラクター「サラ」について解説していきます。
一部ネタバレも含みますのでご注意ください!
『無職転生』サラとルーデウスが出会う前

引用:https://mushokutensei.jp/character/
冒険者になるまで
サラはアスラ王国ミルボッツ領にある小さな村に住んでいる狩人の娘として生まれます。
村娘として生きていたサラだったのですが、ある日、森からあふれた魔物によって村が襲われてしまいます。
その際に、狩人であるサラの両親が村を守るために戦いましたが亡くなってしまいました。
その後、魔物の討伐に来ていたカウンターアローのメンバーであるティモシーとスザンヌに拾われて一緒に冒険者として活動するようになりました。
貴族への嫌悪感
村が魔物に襲われた際に、領主であったピレモン(パウロの弟でルークの父)が、事態を軽視して騎士団を派遣しなかったことが原因で被害が拡大してしまったため、結果両親を失ってしまい貴族への強い嫌悪感を抱いてしまいました。
サラが冒険者になった後も貴族の子供たちが軽い気持ちで冒険者になり周囲に迷惑をかける場面に何度も遭遇したため貴族への嫌悪感がさらに大きくなっていったのです。
『無職転生』サラとルーデウスの出会いから別れまで
サラとルーデウスの出会い
サラが所属するカウンターアローは、アスラ王国で活躍する冒険者パーティーだったのですが、安全なアスラ王国では低ランクの依頼しかないため、活動の拠点を北方大地に移すことにしました。
一方、エリスに捨てられたと勘違いし失意のどん底に陥っていたルーデウスでしたが、転移事件から3年が経過しても今だ母親であるデニスの行方が分からない状態だったので一人で捜索の旅に出ます。
そんな中で、偶然サラたちとルーデウスは同じ馬車に搭乗し出会うことになります。
その後、無茶な依頼を一人で受けようとしていたルーデウスにカウンターアローのまとめ役で副リーダーであるスザンヌが説得して行動を共にするようになります。
しかし、サラは貴族の血を引くルーデウスのことを、よく思っていませんでした。
サラの命を救う
ある日、カウンターアローは、ルーデウス抜きで依頼を受けますが、その際に森でスノウバッファローという魔物の群れに襲われてしまいメンバーの一人が亡くなり、サラが行方不明になってしまいます。
この事態を聞いたルーデウスはサラの救出に向かい、何とかサラを助けることができました。
この一連の出来事からサラの心は大きく変化し、ルーデウスのことを好意的に感じ始めました。
ルーデウスを好きになるが・・・
その後もカウンターアローとルーデウスは何度もパーティーを組み依頼をこなしていきます。
そしてサラは気づけばルーデウスのことを好きになっていました。
ある日、サラとルーデウスはデートに出かけ、その後ルーデウスの部屋に行きいい雰囲気になります。
そして体の関係を持とうとしたのですが、ルーデウスのあれが立たなくなっていたのです。
その姿を見たサラは、ショックを受けテンパってしまい「最悪」と言って帰ってしまいます。
サラはサラでショックだったしテンパってたんよ
最悪って言葉もルーデウスに向けて言った言葉じゃないんよ。口癖なんよ。#無職転生— 理不尽な孫の手 (@Magote_rihujin) July 23, 2023
ルーデウスとの別れ
時間を置きサラも落ち着きを取り戻しルーデウスにも何か理由があってああなってしまったのではないかと思い、しっかり話し合おうと考えルーデウスのもとに行きます。
ルーデウスのもとを訪れたサラでしたが、酒に酔ったルーデウスが自暴自棄になりサラを侮辱するような発言をしていたタイミングで訪れてしまい、その内容を聞いてしまったサラは激怒しルーデウスにビンタをしてしまいました。
それだけでなく後日、ルーデウスが娼館から出てきて娼婦と親しげに話す様子を目撃してしまいサラは怒りが抑えられなくなり、ルーデウスに怒りをぶつけ殴り飛ばしてしまいました。
この一連の出来事によってルーデウスは再び失意のどん底に陥ってしまいますが、ゾルダートに誘われ共にネリス公国へ向かうことになりました。
一方、冷静になったサラはルーデウスにも理由があったのかもしれないと考え、確かめるためにルーデウスの部屋を訪れますが、ルーデウスは既に旅立った後でした。
その後、ルーデウスが話をしていた娼婦のもとを訪れルーデウスがEDだったことを聞き、彼がひどく悩んでいたと知り後悔の念にかられてしまいます。
サラは、再びルーデウスと会うことができたのなら率直に謝ろうと決意しました。
『無職転生』サラのその後とルーデウスとの再会
サラのその後
サラが所属していたカウンターアローは、メンバーだったミミルが亡くなったことが原因でルーデウスが旅立った後に解散されました。
その後、サラは女性のみで構成されているS級冒険者パーティー「アマゾネスエース」に所属して冒険者としての活動を継続しています。
ルーデウスとの再会
サラとルーデウスの再開は書籍版13巻と23巻で書かれています。
最初の再開 書籍版13巻
ルーデウスがアリエルの護衛の仕事をしていた時に、同じく護衛の仕事に来たメンバーの中にサラがいたのです。
偶然にもルーデウスとの再開ができたサラは過去のことについて謝罪を試みようと思いましたがサラの性格ゆえになかなか素直になれませんでした。
しかし、最終的には無事に謝罪することができルーデウスと和解することができました。
2回目の再開 書籍版23巻
ルーデウスがヒトガミの対策としての協力を求めるためにガルデニア王国を訪れた時に、偶然にもサラと再び再開します。
その際に、妻や子供がいるルーデウスを見て「冒険者を引退していい男と結婚する」と決意を固めました。
サラの結婚
復興したロアの街で「夫と一緒に食堂を経営している」とスペシャルブック収録の外伝漫画にて明かされました。
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『無職転生』サラのまとめ
- 両親を失い冒険者になる
- はじめはルーデウスのことが嫌いだった
- ルーデウスに命を救われ好きになる
- 体の関係まで発展するもルーデウスが立たず自信を失う
- ルーデウスの暴言を聞いてしまい修羅場になる
- ルーデウスの旅立ちによって分かれてしまう、数年後再開し和解する
- 再び再開し「冒険者を辞めていい男をみつける」と決意
- 結婚して夫婦で食堂を経営する